2019年まで休業中の羽二重団子 本店の代わりに営業中
日暮里駅のそばにある羽二重団子。
江戸時代から続いており、夏目漱石や正岡子規の著作に描かれている芋坂の団子屋とは羽二重団子のことではないかと言われています。
そんな羽二重団子 本店は関東大震災、太平洋戦争でも焼失を免れた店舗。
現在の店舗は築47年、老朽化により改築するため、2017年2月12日を持って休業しています。
しかし日暮里ecute店、日暮里駅前店などは営業中。
羽二重団子は全て本店で製造されていたため、休業期間は仮工場での製造とのこと。
羽二重団子 仮工場は町屋駅と新三河島駅の間くらいにあります。
作っているだけではなく、工場直販もしているということで行ってきました。
本店同様、年中無休で9時〜17時に営業しています。
焼き団子
羽二重団子といえばコレ、醤油味の焼き団子。
蓋を開けた途端に濃い醤油の香りが漂います。
平べったく潰れたような形の団子は柔らかくモチモチ。
夏目漱石も食べたんですかねー。
こしあんプチ最中
あんこの団子を買ってこようと思ったんですが、目についたのはこちら。
こしあんプチ最中です。
丸められたあんこはビニールに包まれ最中と接していません。
最中に付いた串団子の焼印が可愛いですねー。
あんこのビニールを外して最中と合体!
最中のサクサク食感が良いですねー。
なめらかなあんこのおとなしめの甘さが心地よい。
2019年まで営業しているそうです。
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